年末から年明けにかけて、書斎を整理したので、何をやったかを書きます。 けっこう満足しているので、やってよかったこと、買って良かったものを書いておきます。
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Macbook Pro と Mac mini を使い分ける
個人のMac miniと会社のMacbook Proをケーブルの抜き差しなし
で、いい感じに使い分けるのが今回の最も重要なポイントでした。
作業するときには、少なくともキーボード、マイク、カメラ、ペンタブという4つの入力デバイスをUSBケーブル経由で繋いでいます。
これまでは各入力デバイスをUSBハブにまとめ、ケーブルを抜き差しして、2つの端末を切り替えていました。
デスク天板裏に、それぞれの端末を収納しているので、デスクの下で手探りするか、昇降デスクをぐっと上げて抜き差しするか、と切り替えのハードルがありました。
今回、UGREENのUSB切替器を導入して、ボタンひとつで2つの端末を切り替えることができるようになりました。
モニタを1枚にたいしてHDMIはそれぞれ各端末から繋ぎっぱなしにし、入力デバイスが切り替わったら、画面も切り替わる、というふうに運用しています。
Macを使っているとCaldigitなどのドッキングステーションがおすすめされることが多いのですが、ボタン一つで切り替えみたいなところをうまく低予算で実現する、というところでこの切替機にいたりました。
切替器にはUSB type-cで給電しており、入力デバイスが多くても電力不足になることは今のところありません。
また、切替器は天板裏に貼り付けていますが、以下の両面粘着テープで貼り付けました。全く落ちる気配もなくガッチリです。
その他
この他にもいくつか変更したので書いておきます。
デスクにキャスターを取り付けた
デスクは、FLEXISPOT E7の白に、KANADEMONOさんのラバーウッドの天板を180cm*70cmでオーダして取り付けて利用しています。
THE BOARD / ラバーウッド ナチュラルkanademono.design
かなり大きく重いので、今回作業するときに動かすのがたいへんでした。
途中からキャスターを取り付けることにより自由に動かせるようになりかなり助かりました。
この際、FLEXISPOT公式のキャスターではなく、以下のキャスターを購入しました。
車輪の大きさが公式のものよりも小さく、目立ちづらいのと、キャスターをつけても昇降デスクが低くなってくれるのが良いです。そして、何より安いです。
電源タップトレー増設
元々、PREDUCTSさんのメッシュトレーを利用していたのですが、Macbook ProのACアダプターが大きすぎてうまく収まらず、よいものを探していました。
結果、サンワサプライさんの電源タップトレーを増設しました。こちらは電源タップを少し斜めにすることでACアダプター問題も解消しました。
天板が幅180cmもあったので、純粋にトレーを増設することができ、コンセントの口の数が増えて便利になりました。
デスクマット
これまでは天板に直にキーボードを置いて、マウスはマウスパッドを利用していましたが、今回デスクマットを導入しました。
macではなくiPadや別の作業するときに、デスクマットを奥にずらすと作業の場所が確保できる、ということを実現するためです。
デスクマットを調べると、Grovemade さんの1万円以上するモノがでてきてやや引くんですが、僕は以下のものを買いました。
フェルトの肌触りがよく質は十分なんですが、裏面が滑り止めになっていて当初の目的が実現できないことがわかったので、ほぼ同じサイズの以下のものを追加で買い、下に引くことにしました。
1000円以下のこちら1枚でも十分なんですが、やはりフェルトの肌触りが全然違いました。2つ合わせてもGrovemadeのものを買うよりもだいぶ安くすみました。
デスクマット、皮のものは滑らせられるのが多いんですが、フェルトのものは滑り止めがついているのが多いので注意が必要です。
照明関連
照明関連の変更はしずかなインターネットに概ね書きました。
基本テープライトで間接照明をやってみたという話です。
ついでにSwitchBotデビューしたので、ホームオートメーション欲がふつふつと湧いています。
記事にも書きましたが、読書灯の良い解が見つかっていないことと、書斎のカーテンがかなり古く気に入っていないので、今後の宿題として残っています。
ゲーム
そもそもあまり起動していませんでしたが、Switchのゲームは最近iPadをモニターにしていました。
もう少し大きい画面でプレイしたかったので、ビデオキャプチャカードを通してMac mini に接続し、OBSを立ち上げてMac経由で画面に映すようにしています。
少し反応が悪い気がしないでもないですが、リアルタイム性の求められるFPSや格ゲー系はやらず、フィットボクシングやリングフィットアドベンチャー、ゼルダやFactorioくらいしかやらないので問題なさそうです。
OBSにせっかく繋いでいるしYouTube配信とかにも挑戦したいなとか思っています。
分類も難しいけど買ってよかったもの
ワゴン
よく使うケーブルやデバイス、工具などを入れるためにワゴンを買いました。これまでは本棚に入れていましたが、部屋の色調に合わなかったのと、本を整理したので、不要になり処分しました。
コンパクトと書いてありますが、収納力もわりとあり、別売りの蓋と組み合わせると簡易的なサイドテーブルにもなるので、意外と重宝しています。
また、スチールなので、側面にマグネットのものが貼り付けられるのもよいポイントです。
ゲーム&ウオッチ
卓上の時計が欲しくていいのがないか探していたところ、以下の動画で紹介されていた、ゲーム&ウオッチに目が止まりました。*1
もともと存在は知っていたんですが、改めてみるとよさそうだなと思って衝動買いするとすごく可愛くて気に入りました。
— zuckey ずっきー (@zuckey_17) 2024年1月10日
スーパーマリオブラザーズ版とゼルダの伝説版がありますが、時計モードにしたときにマリオ版は給電しないとオートスリープになってしまい、オフにする設定もできないのが注意点です。
外出時にそれを回避するという理由をつけて両方買ってしまいました。
テーブルの上に置くのは、ミニ三脚を利用しています。コンパクトで可愛いです。
横にUSB type-cのポートがあり、これを指していると結構目立つので、U字型のアダプタで給電のためのケーブルを見えづらくしています。
ダンボールカッター
今回様々なものを購入して、多くのダンボールで届きました。そのオペレーションを支えたのはこのダンボールカッターです。
歯が短くて、中身を傷つける心配なく、スーッとダンボールを開くことができます。
マグネットにもなっているので、先述したワゴンの側面に貼り付けて利用しています。
終わり
*1:書斎の整備の情報収集でいろんなYouTuber見ていたんですが、この方がいろんな職業の方のルームデスクツアーをされている動画がすごく面白かったです。