35歳エンジニアリングマネージャーが14kgの「負債」を返済した減量の全記録

2025年のゴールデンウィーク、鏡に映った自分の姿に目を疑いました。

フルリモートのソフトウェアエンジニア。家から一歩も出ない日は珍しくなく、1日の歩数が200歩なんて日もありました。仕事終わりには去年ハマったクラフトビールで一日を締めくくる。コロナ前は68〜70kgだった体重は、気がつけば76kg。最大瞬間風速で78kgを記録していました。

35歳を目前に、「もうこんなものだろう」と半ば諦めかけていたのが正直なところです。でも、翌春に控えた息子の幼稚園の入園式のことを考えた時、ふと思いました。「昔着ていたあのスーツで行きたい。入らないのはわかっている、でも入るようになりたい。」35歳の誕生日、2026年3月、までに、大学入学当初の62kgに戻す。根性論ではなく、エンジニアとして仕組みで解決する。そう決めて、約10ヶ月のプロジェクトが始まりました。

Before / After

結果から言えば、執筆の2026年3月16日時点で62.2kg。目標の62kgにはわずか0.2kg届きませんでした。でも、その0.2kgにこだわる気持ちはもうありません。この10ヶ月で手に入れたものは、体重計の数字よりずっと大きかったからです。

TシャツのサイズはXLからMになりました。コンプレックスだったなで肩は筋トレで低減し、慢性的だった肩こりもほぼなくなりました。健康診断の経過観察項目はゼロに。そして何より、秋には元々持っていたスーツを着ることができるようになっていました。

この記事では、その過程で何を考え、何を試し、何がうまくいって何がうまくいかなかったのかを、できるだけ正直に書いていきます。

まず測る

ソフトウェアエンジニアとして最初にやるべきことは明確でした。現状を数値化し、改善のフィードバックループを回せる 状態をつくることです。導入したのは2つのツールです。

  • あすけん: 写真撮影でメニューを認識し、バーコード読み取りで栄養情報を取得してくれます
  • Eufy製スマート体重計: スマホと自動連携し、毎朝の計測データがiOSのヘルスケアアプリを経由して、あすけんに流れ、摂取カロリーとの相関も確認できます

ここで大事だったのは、 日々の体重の上下に一喜一憂しない ことです。体重は単調に減るものではありません。水分量や便通で簡単に1〜2kg変動します。これを「ノイズ」と捉え、7日間の移動平均でトレンドを見るようにしました。後にジムで筋トレを始めると、トレーニング翌日に体重が増えることがありましたが、これは筋肉への水分取り込みによる一時的な現象だと理解していたので、焦ることはありませんでした。

毎朝体重を測り、摂取した食べ物を記録する。このルーチンを淡々と繰り返すうちに、自分の行動が翌日や翌週の数値にどう反映されるか、肌感覚でわかるようになっていきます。 体脂肪率なども見ますが、あまり意識しませんでした。家庭用の体重計だとあまり精確にはならないというのは聞いていたので、落ちているな、ということがわかればよしとしていました。

計測の準備はできました。減量のために変えていくこと。食事と運動のパートがあります。 脂肪1kgを落とすのに7200kcalのマイナスカロリーが必要だと言われています。10ヶ月で14kgの減量とするとおおよそ1ヶ月1.5kgだとして、単純計算にして、 7200(kcal) * 1.5 / 30(日)= 360kcal のマイナスカロリーが必要です。 体重70kgの人が30分のランニングやそこそこの強度の筋トレをして、たかだか300kcalの消費カロリーとなるため。確実に痩せていくには、まずは食事でしっかりセーブしつつ、運動の習慣を作る、ということになります。

なので、まずは食事、その後運動 です。

食事

減量において、基本的には、摂取カロリーよりも消費カロリーが上回っていれば自然と痩せます。そのうえで、リバウンドしないような身体づくりとしてPFC(タンパク質、脂質、炭水化物)のバランスというのが良く示される指標です。 あすけんでも、目標体重などを入力すると摂取すべきカロリーとそれを構成するPFCの目安のグラム数が表示されます。ただ、最初から全てを完璧に管理しようとするのは破綻します。

そこで取ったアプローチは、変数を絞ることでした。まずは「1日の総カロリー」と「タンパク質の摂取量」の2つだけに集中することになります。
本来はその上で脂質を減らして、残りを炭水化物で補うということが必要なんですが、これが非常に難しいので、一個ずつやっていくことにしました。

記録を続けるうちに、脂質に対する感度が上がっていきます。豚バラ肉、バターの多いパン、ウインナーなどの加工肉などの高脂質の食材がいかにカロリーを圧迫しているか、数字で見えるようになると自然と選択が変わりました。脂質を抑えることで、相対的に炭水化物を食べられる枠が生まれます。ご飯や麺を我慢しなくていいというのは、精神的にかなり楽でした。

禁止しない、帳尻を合わせる

「これは食べちゃダメ」と禁止するのではなく、 食べたいものを食べた上で帳尻を合わせる 運用を大事にしていました。夏に冷やし担々麺が食べたくなった時は、脂質が高いとわかった上で食べて、その日の他の食事で調整する。この柔軟さがなければ10ヶ月は続かなかったと思います。

フルリモートなので、飲み会もさほど多くはないですが、参加した際はあまり気にせずに飲み食いしていました。ただ、その前後で調整をするということができていました。 たかだか1000kcalオーバーしても0.2kgも増えないですし、少し頑張れば-500kcalは1日で取り返すことのできる現実的な数字です。

おたすけ食材

10ヶ月も続けていると、いろんなお助け食材に出会いました。いくつかおすすめを紹介します。

言うまでもなく、鶏むね肉は頼りっぱなしの食材でした。高タンパク、低脂質で安い。 鶏ハムにしたり、カレー粉と焼いたり、挽き肉のキーマカレーを8食分作り置きするのも定番になりました。鶏むね肉は焼くだけでも十分ですが、同じ食べ方ばかりでは飽きます。味の素の「プロテイン唐揚げ」のような市販品も織り交ぜながら、レパートリーを少しずつ増やしていきました。

高タンパク低脂質低カロリー!ダイエット中に!『激痩せキーマカレー冷凍弁当』の作り方 - だれウマ

最初期から最後まで変わらなかったのは、あたりめです。高タンパク・低脂質で、何より噛み続けることで満腹中枢が刺激される。デスクワーク中の小腹対策としてこれに勝るものはありませんでした。

主食はそばに頼る日が多かったです。低脂質で腹持ちがよく、ローソンの「かけそば」は272kcalでタンパク質20.7g、脂質わずか1.7gという驚異的なバランス *1 で、何度リピートしたかわかりません。セブンイレブンの「たんぱく質が摂れるチキン&チリ」も常連でした。

甘いものが欲しい時は和菓子を選びました。脂質を抑えつつ甘味を楽しめるので、セブンイレブンの「草もち」にはずいぶん助けられています。夏場はクリーム系のアイスを控えてかき氷系のアイス(100〜150kcal程度)をジム後のご褒美にしていました。「アイスボックス」に至っては全部食べても15kcalなので、もはやカロリー計算に入れる必要すらありません。一方で、冬から春にかけてはコンビニのイチゴデザートとの戦いでした。各社が力を入れる季節なので、新商品が出るたびに棚の前で葛藤する日々が続きました。

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ご褒美には寿司を食べていました。脂質が少なく、魚のタンパク質が取れるので、ダイエット中でも罪悪感なく食べられる食事になります。炭水化物は少し多めになりますが、それは前後の調整で十分まかなえます。

銚子丸が比較的近くて嬉しい

コーヒーはほぼ0kcalなので普段の淹れる頻度が格段に上がりました。ただ、利尿作用も強いため同時に水分を多めに取ることを意識していました。

腸内環境

減量中の食事で最も重要なのは腸内環境です。きれいに書いていますが、便通、ガスです。 タンパク質の取りすぎで消化しきれず腸で腐敗しガスが溜まって異様に臭くなってしまう。食物繊維の不足で便通が悪くなってしまう。といったことが減量期間を通しての課題でした。

6ヶ月目にはタンパク質を1日150g摂ることを目指した時期があり、粉のプロテインをよく飲んでいました。結果、消化しきれなかったのか腸の調子が明らかに悪化しました。 結局、タンパク質の摂取量を「体重 * 1.6g」程度まで落とし、できるだけ実際の食事から摂る方針に切り替えました。身体のフィードバックを無視して数字だけを追いかけると、別の問題が発生する。当たり前のことですが、実際に体験して初めて腹落ちしました。

摂取カロリーとPFCバランスをメインに気にしていれば基本的に体重は落ちますが、野菜はあまりPFCに影響しないので食物繊維が不足しがちです。野菜を意識して食べると、食物繊維も取れますし、満足感も得られて良いですが、実際はなかなか難しいなと感じていました。 どうしても便通が悪いときは、酸化マグネシウムが含まれた便通の薬を飲み、水をがぶ飲みして出すということをしていました。(便が出ると如実に体重が落ちるのでそれはそれで嬉しいですが、あまりおすすめされる方法ではないです。)

運動

次は運動です。 いきなりハードな運動を自分に課しても続かないことは、過去の経験から知っていました。ランニングを習慣化するということを試みてきましたが、少し腰を痛めたり、寒くなりすぎたり、体調を崩してから戻れなくなったりするので、ハードな運動の目標を立てるのは長期間にわたる減量を考えると悪手でしかありません。なので、「歩数」を最低限の運動目標としていきます。

最初の目標は「運動着に着替えて、玄関の外に1歩出る」というミニマムなものです。「今日はやりたくない」という日でも、一旦着替えて外に出てしまえば、不思議と歩き始めてしまうものです。 『小さな習慣』 という書籍から得たこの考え方には、この減量で何度も助けられました。代替寝かしつけたあとの夜に散歩をしています。

そうすると、徐々に8,000歩が定着するようになりました。その後10,000歩にベースアップ。1ヶ月目の終わりには、1日9,000〜10,000歩が当たり前になっていました。その後10ヶ月間、1万歩を下回ったのは数えるほどしかありません。 この歩数はApple Watchでの計上になります。外を散歩しただけでなく、家事、例えば料理、皿洗い、掃除は意外と歩数を稼ぎます。また、出勤の際は1,2駅を余分に歩くことに寄って歩数を稼ぐなどをしていました。

トレーニング

歩くことが習慣になった頃、次のステップとしてジムを導入しました。ここでも段階的に負荷を上げていくアプローチを取っています。

  1. chocoZAP(開始〜2ヶ月目): 暑くなってくる中、涼しいジムでのトレッドミルと簡単なマシンがある環境で、まず「ジムに行く」という行為そのものの習慣化
  2. ファストジム(3ヶ月目〜): フリーウェイトが使える環境へ移行。スクワット、ベンチプレス、ラットプルダウンなどBIG3を中心に、週3回の全身トレーニングを開始
  3. PPL 3分割法(7ヶ月目〜): プッシュ・プル・レッグスの3分割に移行し、一回のトレーニング時間を短縮。最終的に週4回・40分程度のトレーニングに落ち着く

特に筋トレは後半になるとボディメイクの目的が強くなりますが、Notionで挙上重量と時間を記録して趣味感覚になっています。

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ちなみに、トレッドミルの時間は「ながら時間」として最大限活用しました。傾斜9度・時速5.5kmで歩きながら、Netflixのドラマやアニメを1.5倍速で観たり、Kindleの読み上げ機能で本を聴いたり、Podcastを聴いたり。退屈になりがちな有酸素運動が、むしろ楽しみや継続的なインプットの時間に変わったのは大きかったです。

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トラブルもありました。6ヶ月目に右太ももの外側に痛みが出て、スクワットを中止せざるを得なくなりました。焦る気持ちはありましたが、痛みを無視して続ければもっと長い離脱になると考えてしっかり回復を待ちました。怪我をしても「全部やめる」のではなく「できることを続ける」そして長く続けることが減量において最も必要だと考えていました。

YouTubeという「メンター」

自分のダイエットに対する元々持っていた考え方は短距離走でリバウンドの可能性も高くなりがちな考え方でした。今回の減量を通じて学習し、長い目で見てしっかり痩せる、リバウンドせず、少し太っても取り戻せるようになる、という考え方を身に着けました。 そういった学習や停滞期やモチベーションが揺らいだ時期に、何度も助けられたのがYouTubeでした。中でも2人のYouTuberからの影響は大きかったです。

片倉岳人さんの動画は、ダイエットのモチベーション維持についてわかりやすく言語化してくれていて、何度も見返しました。特に「○○は心のプロテイン」という考え方には救われました。カロリーや脂質が高いものを食べてしまっても、心の栄養として必要だったと捉える。完璧を目指すのではなく、2〜3日のカロリー収支で帳尻を合わせればいい。この柔軟さが、10ヶ月間「やめなかった」最大の理由かもしれません。

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バズーカ岡田さんからは、トレーニングと減量に対する科学的で現実的な考え方を学びました。「休むこともトレーニングのうち」という姿勢や、生涯を通じた健康維持の考え方は、短期的に体重を落とすことだけに目が向きがちだった自分の視野を広げてくれました。ダイエット支援プロジェクトの動画では、プロの指導のもとで体が変わっていく過程をリアルに見ることができて、「自分もやれるはず」というモチベーションにつながりました。

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数値と、数値では測れないこと

数値としてのBefore / Afterはこのようになります。 体脂肪率も順調に正常値まで減ってきているので、健康的に痩せられたということになるかと思います。 一方で、トレーニングを途中からそこそこやっているのにもかかわらず、筋肉量もかなり落ちています。
減量をするとどうしてもある程度の筋肉量は落ちてしまう、ということはのようです。

76kgから62kg。14kgという数字だけでも大きな変化ですが、体感としてはもっと劇的な変化がありました。

  • Tシャツ、パーカーなどトップスのサイズが XL → M へ2サイズダウン
  • ベルトは2穴分詰まり、結婚指輪まで緩くなった
  • 腕やお腹に血管が浮き出るようになった
  • 慢性的だった肩こりが消えた
  • 健康診断の経過観察項目がゼロになった

減量5ヶ月目に当たる9月の会社の全社総会では、同僚に「見た目が変わりすぎて一瞬誰かわからなかった」と言われました。

そして、ずっとコンプレックスだったなで肩がなくなりました。肩周りの筋トレを続けるうちに肩のラインが変わり、Tシャツを着たときのシルエットが明らかに違う。減量は「余分なものを落とす」作業ですが、筋トレは「なりたい形をつくる」作業です。体重を落とすだけでは得られなかったボディメイクの効果が、長年のコンプレックスを一つ消してくれました。

モチベーションの変遷

最も大きな変化は数値でもなく見た目でもなく、自分の内面にありました。

ダイエットを始めた当初のモチベーションは「見た目を良くしたい」というシンプルなものでした。3ヶ月目あたりで顔周りがシャープになり、妻から「痩せたね」と言われるようになると、次は「目標体重を何がなんでも達成したい」という数値の達成感が動機になりました。

それが7ヶ月目頃から、「健康寿命をいかに長く保つか」「子供と一緒に楽しく長く過ごしたい」。30代半ばの父親として、自分の体をメンテナンスし続けることの意味を考えるようになりました。

エンジニアリングマネージャーとしての仕事にも影響がありました。マネジメント業務はフィードバックループが長く、自分の働きかけが成果として見えるまでに時間がかかります。一方、ダイエットは週単位で数字が動く。自分でコントロールできる変数がある。チームの状況やなにがしの数字はコントロールしきれなくても、自分の摂取カロリーだけは100%制御できる。この「自分で自分をマネジメントできている」という感覚が、仕事における自己効力感にもつながっているように感じます。

維持と、これから

62.2kg。目標まであと0.2kg。でも不思議と「惜しかった」という気持ちはありません。ダイエットは「終わった」のではなく、新しいフェーズに入ったと感じています。

0.2kgは誤差の範囲とも言えますし、数日あれば届く数字です。でもそれ以上に、10ヶ月前の自分と今の自分はもう別人だという確信の方がずっと大きい。体重計の数字がゴールだった時期はとっくに過ぎていました。

次の目標は、夏までに58kgまで絞ること。体脂肪率12〜15%のあたりを目指しています。ただ、体重を減らすことよりも、この10ヶ月で手に入れた習慣、毎日1万歩歩くこと、週4回ジムに行くこと、食事を記録すること、を「当たり前」として維持していくことの方が、よほど大事だと思っています。

振り返ってみれば、やったことは地味なことの積み重ねでしかありません。毎日体重を測る。あすけんに食事を記録する。運動着に着替えて外に出る。カロリーとタンパク質だけ気にする。特別なことは何もなくて、ただ「やめなかった」だけです。

もし今、同じように「もう歳だから」「フルリモートで運動なんて無理」と思っている方がいたら、まずは明日の朝、体重を測ること、運動着に着替えて一歩外に出ること、から始めてみてください。それが、10ヶ月後の-14kgにつながる最初の1歩になるかもしれません。


この記事は、約10ヶ月間にわたって毎月書いてきた振り返り記事をベースにしています。月ごとの詳細な記録に興味がある方は、以下もあわせてご覧ください。

*1:現在はかけそば単体はなくわかめそばをお試しください!

# 2025年振り返り

雑多に振り返り。

前回のものはこれ。

blog.zuckey17.org

仕事

引き続き、スタディストでエンジニアリングマネージャーとして働いています。在籍丸6年となり在籍期間最長記録を更新中です。

Teachme Biz というサービスのソフトウェア開発部門の部門長(EM of EMsというか、セカンドラインマネージャーというか)の役割を担っています。

今年前半まではチームのマネージャーを兼務していました。人の入れ替えも発生していた一方で、専任でのマネージャーではなかったので、メンバーには難しい思いをさせてしまった部分もありました。ありがたいことに、マネージャー候補の方に入っていただき、3ヶ月で引き継ぐつもりが2ヶ月くらいで実質的には引き継いでいただくことができました。

スカウトからオファー面談、受け入れまでの採用活動にもこれまで以上に時間を割いてきたかなと思います。一方で全然うまくできていないし、他の業務が忙しくなるとすぐに採用系のリソースが持っていかれるので、改善の余地があります。

コードを業務の中で書くことはほとんどしていないですが、社内でAIネイティブなプロダクト・プロジェクトの機運が高まっているため、直近では Vercel AI SDK、T3 Stack、Langfuseといった構成技術でのアプリケーション構築の素振りをしています。


去年の振り返りで以下のようなことを書いていました。

それぞれが必要な仕事でしたが、仕事している感はありつつ本来出したいバリューには至っていないと感じているので、 それぞれ委譲するなり、一つ一つのタスクのリードタイム縮めるなりして時間を捻出していきたいと考えています。

「本来出したいバリュー」とは何なのかと自問自答をしたり、「ずっきーさんもっとエゴ出していきましょうよ」という声をメンバーや同僚からかけられたり、そもそも何のために時間を捻出したいのか、ということを考えた一年でした。

その中で「エンジニアがもっと事業をドライブする」であったり「Build and Showの動きを増やす」といったようなことを色々なところで口に出しながら物事を進めてきました。ほんの少しずつ前に動き出してきているように思います。

マネジメントチームでの活動の枠組みも徐々に構築しつつあり、時間の捻出にも一筋の光くらいは見えてきています。

また直近、技術顧問との1on1面談の中で「今のポジションでは、ふわっとしたものを、ふわっとしたまま、とはいえ全体を良い方向に前に進めるということが求められるんですよね」といった主旨の話をされました。プロジェクトで不確実性をさげつつインクリメンタルに進めていくのと、アプローチの方法が異なり、まだ具体的にイメージはついていませんが、2026年のチャレンジなのかもしれないと考えています。


ドキュメントに働かせる、ということがまだまだできていないなと感じました。

メンバーや他のマネージャーが、直接自分に問い合わせることなく、同じ方向を向いた意思決定、行動、説明を実施できるようにドキュメントを残しておく、というケースをもっと増やしていきたいです。

この12月にアドベントカレンダーで書いた記事は、そういうことも考えながら書来ました。メンバーからも「社外向けのブログですが、社内向けへの良きメッセージにもなっていて :subara:」というフィードバックをもらえたのでうれしかったです。

note.com

note.com

実際、自分でもすぐに採用面談で引っ張り出してこれたので、効果を実感しています。

会社ではAIを駆使した業務効率化を推奨しているものの、正直なところここ最近まであまり実感を感じられていませんでした。ようやく、AIを駆使してタスクのリードタイムを小さくできるイメージがついてきました。ドキュメントはその意味でも役に立ちそうです。

2月にemconfに参加しました。整理され、知識に裏付けられた皆さんのアウトプットをみて、自分は手なりでやってきているなと感じていました。マネジメントの語彙や知識体系をインプットして、それと日々の学びを抽象化していかねばならないのだけれど、あまりうまくいきません。songmuさんが昔投稿されていた以下のポストがあらためてグサグサと刺さっていますが、ピーターの法則を嘆いたとて何も進まないので、ドキュメントを書いていくしかないですね。


プライベート

子供

引き続き、家族は息子中心の生活になっているかなと思います。

3歳4ヶ月となりますがまだまだイヤイヤ期です。

語彙が増え好き嫌いもはっきりしていますが、天邪鬼なので、大人が冷静さを持って振る舞えば簡単に操れてしまう可愛さもあります。

来年から入る幼稚園が決まり、今年はプレ幼稚園というものに2園ほど通っています。そろそろ親子分離を図っていくタイミングですが、ママっ子過ぎて苦戦中です。

親子ふくめて起きるのが8時を回ることも多いので、4月から本当にスケジュール通りに動けるかも心配ですし、まだオムツも取れていないので心配は尽きないですね。

コンテンツとしては、去年の乗り物系に追加して、ウルトラマン、お寿司にハマっています。

特にお寿司が大好きで(そんなに頻繁に連れていっていないんですが)セリアで買えるバスボムからでてくるミニチュアや、寿司の絵本、更にはスーパーでもらえるパンフレットを絵本の代わりにしてずっと楽しんでいます。寿司の絵本、意外とたくさんあります。おすすめは以下。

去年の年末にプラレールにデビューして今では簡単な丸い線路くらいなら自分で作ることができるようになっていました。自分の実家は奈良で家も広かったのと比較してしまい、こじんまり遊ばせてしまって申し訳ないな、という気持ちになることもあります。

Netflixを妻のために年始から契約していたので、YouTubeよりもNetflixを見る機会が増えました。とくに、Netflixオリジナルの「7ひきのこぐま」はもう3周くらいしています。有名なおとぎ話のパロディなのに、元を知らなくても十分楽しんでいて良いです。

www.netflix.com

男子ですが、せっかくということで七五三の写真をらかんスタジオというところで撮りました。値段はそこそこしますが、写真やサービスは良いのでおすすめです。

以前、1歳4ヶ月で遅めの1歳記念写真を撮ったときは号泣していたのに、今はすごくいい顔を見せてくれていて、成長を感じます。

旅行

泊りがけの旅行としては、5月に石垣島、8月には奈良の実家に行きました。

フサキビーチの夕日、ANAのホテル

石垣島は2020年新婚旅行と2022年に行っており、子連れでは初めて。妻と2人で見てきた場所に子供を連れて行きたいということで3歳になる直前の国内航空券が無料となるギリギリで駆け込みました。3時間弱とはいえ、飛行機の機内、3歳直前の子どもを膝の上で過ごさせるのはかなり大変でした。

フサキビーチリゾートに2泊、ANAインターコンチネンタル石垣に1泊しました。

竹富島にも行くことができ、

前回、次来るときはレンタカーで、と思っていたんですが、今回もタクシーで移動しました。やっぱりラクですね。

減量

GWから減量していました。今朝の時点で64kgを切っており、76kg超えくらいからスタートしたので、およそ7ヶ月半で12kgを減量したと言えると思います。

去年ハマったクラフトビールはGW以降、月一くらいの飲み会でしか飲んでおらず、家で飲むことはなくりました。

2026年の3月に35歳を迎えるにあたって健康的な状態で迎えるということを目標に始めましたが、夏頃にはより筋肉質に、身体全体の見た目をよくしたいと思うようになって、ジムを契約し、トレーニングをするようになっていました。それも相まって大きく停滞することなく順調に減量できているかなと思います。

健康という指標でいうと8月の健康診断で経過観察の状態のものはなくなりました。4か月もあればほぼ筋力トレーニングをしていなくても、食事制限とウォーキングだけで健康的な状態になることができるのだな、という学びを得ました。

毎月、しずかなインターネットに振り返りを書いていました。

sizu.me

減量、トレーニングについては今年かなりの時間を割きました。学んだこと、自分の身体を通して理解したことも多くあり、35歳になったときに目標に到達していれば、改めて振り返ってみたいと思います。

ゲーム

自己紹介でゲームが好きですと言いつつも、今年はほぼデジタルのゲームはしませんでした。minecraftについても最新のアップデートの情報をうっすら追う程度で、自分のワールドでしっかり遊ぶことは結局なかったです。

ボードゲームを友人とのボードゲーム会で1.5 ~ 2ヶ月に1度くらいやりました。会社の同僚とはやろうやろうと言いながら結局1回だけだったので、来年は定期開催して頻度を増やしたいと思っています。

特に、ナショナルエコノミーシリーズの再販で購入し、まだ1度しか遊べていません。

まだまだ味がする気がするので、いろんな人とやりたいです。

www.korokorodou.shop

漫画、本、その他

減量のために、歩く頻度が増えたので漫画が減りました。新しい漫画もいくつか読み始めましたが、どちらかというと最新刊自動購入の漫画を整理しました。

代わりに、読み上げ読書を積極的にやることになったので、読み上げさせる読書が増えました。

それ以外はマネジメントや哲学的な本、文章を書くための本もいくつか読みました。

じゃあすごくたくさんインプットしたのかというとそういうことはなくて、エンタメよりの読み物、特に Amazon Unlimited で読めるライトノベルは何も考えずにトレーニングや散歩の後ろで垂れ流すにはちょうど良かったです。

レーニングやウォーキングの裏で垂れ流すという意味では、Podcastもたくさん聞きました。

英語

Duolingoを1年続けました。慣れは感じるものの上達に至っていない感覚になり、妻も飽きを感じていたということで解約しました。

とはいえ、365日以上続いた週間はそれだけで少しの自信につながりました。

この経験と「小さな習慣」という本によって、習慣化、減量のリズムづくりがうまくいった、と言えそうです。

Duolingoは辞めましたが、英語でインプットができるようになる、というのは続けようと思い、本を読んでいます。今年は、

Tidy First? 」「Looks Good to Me 」を読みました。現在は、「The Engineering Executive’s Primer(エンジニアリング統括責任者の手引き)」をちょうど手元に両方あるので、英語版と日本語版を横に置きながら読み進めています。

とはいえ、毎日進められているわけではないので、習慣化の仕組みはなにか必要そうです。


それでは、良いお年を!!

# 2024年振り返り

雑多に振り返り。

年末なので書いていきます。 2023年は半年おきで書きましたが今年は忘れていました。

前回のものはこれ。

blog.zuckey17.org

仕事

引き続き、スタディストでエンジニアリングマネージャーとして働いています。在籍丸5年となり最長記録を更新中です。

メインの事業であるTeachme Bizというサービスを開発している部門に異動し、役割がガラッと変わり、マネジメント対象の人数が増えて、直接開発をすることがほとんどなくなりました。

studist.tech studist.tech

↑の会社のブログでは、広く部門のマネージャーとしてどのようなことしてきたのかということを書きましたが、どちらかというと広範囲に目先の仕事が多かったかなと思います。 具体的には、前半は「期日を伴って噴出した予見していない技術的課題や個別案件のアサインを調整する」「採用活動の各面談・面接に数をこなしてまずは慣れる」、後半は「新卒採用およびインターンの受け入れ、新規入社者のフォローアップ」「AIチームと他プロジェクトチームの間に落ちそうなものを察知して促す」などがあげられそうでした。

それぞれが必要な仕事でしたが、仕事している感はありつつ本来出したいバリューには至っていないと感じているので、 それぞれ委譲するなり、一つ一つのタスクのリードタイム縮めるなりして時間を捻出していきたいと考えています。

10年以上運用されており、僕が経験してきたプロダクトと比較すると開発規模も大きいわりに、他の仕事を言い訳に技術的なキャッチアップを満足にできていませんでした。 特にシニアな開発メンバーとのコミュニケーションを増やし、"エンジニアリングのマネージャー”として仕事ができるようにしていきたいです。


昨年、以下のようなことを書いていました。

会社からあまりともに参加するメンバーが多くなく、Kaigi on Rails 参加でも寂しさを感じたので、興味のあるメンバーを巻き込んで参加していきたいなと思っています。

今年は、やはり小さい息子がいるためたくさん参加することはできませんでしたが、新しいメンバーが増えたこと、採用の加速によりスポンサーを多くしていたことなどがあいまって、YAPC::Hiroshima や Kaigi on Railsに会社のメンバーと参加することができました。

これは僕がソフトウェアの業界に入ってから初めてのことで、トークについて業務でのアレコレと照らしながら話すこと、現場から少し離れてコミュニケーションを取る機会を得ることなど、思っていた以上に楽しく感じました。

引き続き会社から参加したいと思っていますが、来年は改めて、自分が話す機会も設けたいなと思いました。

プライベート

引き続き、息子中心の生活になっているかなと思います。

苦手意識のあったはらぺこあおむしは子どもができると好きになったし文も全部覚えた

2歳4ヶ月となり絶賛イヤイヤ期をしていて、「ご飯食べない」「ご飯食べる」、「歯磨きしない」「歯磨きする」などの正反対の主張を秒でくるくると永遠繰り返されることにより脳がおかしくなりそうになりながら世話をしています。

乗り物系、特に電車系のコンテンツを好んでおり、すでに僕よりも電車などについては多くの知識を持っていて驚かされます。大宮の鉄道博物館に連れていくタイミングを伺っています。

今は保育園に入らずずっと家にいますが、来年にプレ幼稚園や幼稚園の3歳児クラスにいれることを検討しています。都内は選択肢が多く、運動・英語などの教育方針、給食有無などなど、考えることも多くて大変です。田舎の出身なので、運動場が狭くて可哀想だくらいに思っていましたが、こういう選択肢が多いことを考えると都内のメリットと呼べるものもあるかもしれないですね。

旅行

5月にディズニーランド、9月に沖縄に行きました。 例にもれず子供の写真ばかりなので、載せられられる写真が少ないです。


5月にディズニーランドに行きました。2023年11月にも行っているので、半年ぶりと短スパンですが、11月はミートミッキーでちょうど写真撮影時に寝てしまったため、リベンジマッチをしました。

平日で気持ち空いていて走り回れるようになっているので、前回よりも楽しめたかなと。 今回は、仕事終わりに前日入りし、ホテルエミオン東京ベイというパートナーホテルに泊まったので、朝早くから楽しめました。


9月には沖縄に旅行に行きました。 石垣島宮古島には行っていましたが、沖縄本島は初。

琉球ホテル リゾート 名城ビーチに2泊3日。沖縄本島ではよく旅行先になっている那覇の北側ではなく、島のほぼ南端に位置し、ウミカジライナーというバスの終点でした。2022年7月オープンのホテルでかなりキレイでした。

DMMかりゆし水族館、瀬長島 ウミカジテラス、ファーマーズマーケットいとまん うまんちゅ市場、琉球ガラス村などいくつかのスポットにも行きました。

DMMかりゆし水族館は、内容に対して2800円/人はちと高いかなという印象でしたが、空いていて雨が降ったときの屋外アクティビティのフォールバック先として良さそうに思いました。

瀬長島ウミカジテラスは、日本の"アマルフィ"という触れ込みで訪れましたが、風がかなり強く、構造上当たり前ですが傾斜が多くて階段ばかりでベビーカーを伴って赴くのは厳しいものがありました。また、カフェが少ないので休憩には向かないため、天気の良い日に体調が優れているタイミングで訪れることをおすすめします。

部屋からの眺めはあいにくの曇り空、ウミカジテラス

ビール

今年の3月頃クラフトビールにハマりました。

sizu.me

そんなに強くもなく、妻も飲まないので、缶ビールを1日1,2本程度自分の部屋でちびちびと飲んでいます。

もともと、同僚に教えてもらってオトモニというサービスで2週に1度6本ずつクラフトビールのサブスクをやっていましたが、値段がそこそこすること、好みがわかってきて自分の好みではないものも届き、余るようになってきたので、一旦停止しました。 スキップや停止も簡単にできるので、ハマりたてでいろんなビールに出会いたい人にはおすすめなサービスかなと思いました。

現在は、出先やコンビニ、スーパーなどで気になるものがあれば購入するのと、飲みたいなというときはCOEDO 毬花-Marihanaを飲んでいます。COEDO 毬花はふるさと納税で24本段ボールを購入しましたし、カクヤスでも買えるので便利です。

ゲーム

ボードゲームをたくさんやる機会に恵まれました。 友人とのボードゲーム会は2ヶ月に1度くらい行われ、Leaner Technologiesさんのボードゲーム会にもほぼ毎月のように参加させていただいており、会社の同僚とも2回ほどオフィスでボードゲームをしました。 インスト役をすることもいくつかあって、それも楽しかったです。

会社のつながりでカタンの新作のお試し回に参加させてもらったりもして、ボードゲームをたくさん楽しむ一年になりました。

www.nikkei.com

漫画、本

今年もたくさん漫画を読みました。今年読んだ、読み始めた本で好印象なものは以下

  • 水属性の魔法使い
  • 現実主義勇者の王国再建記
  • 魔道具氏ダリヤはうつむかない
  • 転生したらスライムだった件
  • 幼女戦記
  • とんでもスキルで異世界放浪メシ
  • 狂乱令嬢ニア・リストン
  • 株式会社マジルミエ
  • 魔術師クノンは見えている
  • ショーハショーテン
  • 君と宇宙を歩くために
  • 魔王と勇者の戦いの裏で
  • 琥珀の夢で酔いましょう
  • ルリドラゴン
  • 本好きの下剋上

食わず嫌いしていた異世界転生ものの漫画をいくつか読みました。 AIの遺伝子とか推しの子、ヒロアカなど追いかけていた漫画が終わったのは寂しいですね。

また、「本好きの下剋上」は小説版をすべて(33巻!!)読み終えました。日本のハリー・ポッターだ、みたいな触れ込みを見て、ほんまかいと思って読みましたが、ハリー・ポッターとは違ったものの設定がしっかりしていて、すごく楽しめました。

togetter.com

この喩えはめちゃくちゃおもしろかったです。

英語

9月にDuolingoを始めて、続いています。Max のファミリープランを契約しており、妻とともにほそぼそとやっています。 3日坊主の僕がここまで続けられるゲーミフィケーションの仕組みは本当にすごいと思います。

現在110日で、今月初めて寝かしつけの寝落ちにより1度フリーズを使ってしまいました。

他にも、英語の本を読む、ということで、リーダブルコードと Layered Design for Ruby on Rails Applicationsを読みました。後者は、Kaigi on Rails 2024で紹介されており、Kindle で積んでいたのですぐに読み始めて年内で完走はできていないんですが(80%ほど)Railsの知識があるので楽しく読めています。

来年は今年以上、3冊は英語で本を読みたいですね。

blog.zuckey17.org


おわり

また、Kaigi on Rails に影響を受けて Write Code Every Day チャレンジをやっている話とか、しずかなインターネット全然続かなかった話とかもあるんですが、まとまりそうになかったので、また別の機会にします。

YAPC::Hiroshima 2024に参加しました - 感想とメモ -

yapcjapan.org

以下の理由が重なり、YAPCのイベントに初めて参加しました。

  • 去年のYAPC::Kyotoが盛り上がっているように見えたこと
  • Kaigi on Railsでオフラインのカンファレンスを久々に体験して機運が高まっていたこと
  • 会社がスポンサーしていること

会社からは僕を含めて5人の社員が参加していました。会社のブログは別途公開しようと思います。

広島に訪れたのは小学校の修学旅行以来で、広島は記憶よりも都会でした。東京から新幹線で4時間もかかり、なかなか来る機会が少ないのでこの機会に訪れられてよかったです。

前夜祭

Hono v4 by yusukebe

Honoは知っていたけれど、結局なんだかんだ使っていなかったのですが、熱量のある発表ですごく触ってみたくなりました。

ということで次の日の朝、めちゃくちゃ早く会場についてしまったので、とりあえずBunを入れてHonoを動かしてみました。

懇親会でyusukebeさんに wadafm を全部聞いてましたよ!と伝えると、「え、wadafm聞いてるのに、HonoもCloudflareも使ったことなかったんですか???」と言われてしまったので、帰りの電車でCloudflareにサインアップして Hello Worldを動かしていました。

アカウントを作って文字通り3分で初回のデプロイができたのですごい。

Cache-Control: max-age=86400 by onk / soudai1025

まずはブログの紹介、その後質問に応えていくという流れでした。

どちらのブログも事前に読んでいたので、ガッとおさらいしてくださっていて、もう一度ちゃんと読もう!という気持ちになりました。

相談会は親身でよかったです。僕も相談したくなりました。

飲み会(2次会、3次会)

しがないラジオ時代のつながりで genneiさんに話しかけてもらってmasaya_devさんとogijunさんと飲み屋に行きました。

ともに参加していた会社のメンバーも快く参加させてもらえてありがたかったです。

解散後、会社のメンバーで3次会に行きました。 「せんじがら」というホルモンを低温でゆっくりカリカリに揚げた広島のおつまみを食べました。

広島にゆかりのあるメンバーも多くて、広島で食べたほうが良いものを聞いたりしました。

本編

コミュニティと共に生きる - キャリアの螺旋と人生を変えた瞬間 by soudai1025

ワードとしてはこれまで何度か聞いたことがありましたが、計画的偶発性理論についてもう一度考えさせられました。

僕自身は自分から話しかけられない性質なので、前で喋ったり、Podcastを公開したりすることによって、話しかけてもらいやすい状況を作ってきたイメージがありました。

しかし、初心者という枠を超えたかなというあたり、ちょうどコロナに入ったという言い訳をしながら数を打てていなかった自覚があるので、もう一度立ち戻って頑張っていきたいなと思いました。

また「誰かに話かける」ということも懇親会や廊下で頑張ってみようと思いました。これが、本編の始めのトークであったのは個人的にすごく良かったです。

経営・意思・エンジニアリング by y_matsuwitter

組織も事業もソフトウェアエンジニアリング的な思想で設計していくことができ、それにまつわる要素郡や構造についてわかりやすく話してくださっていました。

短期成果への引力をはねのけるには意志の力が必要だというメッセージと、そういった意志は言語化してアウトプットしていると反芻により強くなるというメッセージがありました。

この発表を通しても、言語化するということに関しての完成度の高さがすごいなと感じました。

Blogを作り、育み、慈しむ - Blog Hacks 2024 by songmu

ブログへのエモーショナルな想いと、ブログを支える技術についてのアツいトークでした。

今回のYAPCのテーマが「お好み」でしたが、僕が当日聞いたトークの中では最も「お好み」が詰まったトークだったかなと思いました。

songmuさんとは、しがないラジオに以前出ていただいた縁もあり、懇親会で少し話かけさせていただきました。覚えていただいておりありがたかったです。

最後にお会いした頃から、状況が大きく変わられていたので、今の会社のお話を聞けて嬉しかったです。

質疑応答の中で、Podcastも検討はしているという話があったので、楽しみにしています!とお伝えしました。

また、ブログに生成AIを使うかどうかというお話で盛り上がったのも面白かったです。songmuさんは使わない、ということでしたが、僕は会社のブログには使うことが多いかもという話をしました。

(このトークはtwadaさんのトークとar_tamaさんのトークの裏番組ということですごく迷いましたが、このトークを選んでいたことをアフターイベントでar_tamaさんに見事に指摘されてしまいました...。一番現場で熱量を感じるのが大事なトークかな!と思って選びましたが、twadaさんのものもar_tamaさんのものも後で必ず動画を見るつもりです。と誰に向けているかわからないdisclaimerを残しておきます。)

PerlでつくるフルスクラッチWebAuthn/パスキー認証 by mackee_w

前半、WebAuthとパスキー認証について、ざっくりではありますが、要所をわかりやすく解説してくださっていて、技術の取っ掛かりとしてすごく良かったです。

Perlでのライブコーディングで実装をされていて、Perlを触ったことがなかったのですが逐一説明されていたので追いかけることはできました。

パスキーという技術は、デバイスが関連するので検証などがかなり難しそうだなというイメージを持ちました。

平成のエンジニアから令和のエンジニアへの遺言〜技術情報を伝達する手段の変遷〜

941さん、naoya_itoさん、yusukebeさん、twadaさんによるトークセッション。興味深い話題はいくつかあったんですが、特に印象に残っているのは、最近のコミュニケーションがみんな気を使いすぎているんじゃないか?というものでした。

実際にどういう言葉を使われていたか厳密には覚えていないんですが、ざっくりいうと最近はマサカリが少ないという事でした。

僕自身マサカリがある方がよい、と思っているわけではないですが、EMである以上自分のコミュニケーションが対象の人にどう映っていてそれがどのようにその人の働き方やキャリアに影響を及ぼすのかすごく気になっています。

特にフルリモートな環境では特に難しいなと感じており、今後折に触れて考えることになるテーマかなと思いました。

キーノート

とほほのWWW入門のとほほさんのキーノート。僕自身がめちゃくちゃお世話になったということはありませんが、僕が未就学のときから今に至るまで更新が続いているというのは素直にすごいなと思いました。

学習とアウトプットを続けられている要因として、楽しいから、好きだからということを仰っていました。

実際自分自身は、学習は好きだなと思う反面、それをアウトプットするのが大好きか、と言われるとそんなことはなく、それによって得られるものを考えてしまいます。

純粋な”好き”には敵わないものがあるなと思うことは今回だけではないです。なので、仕組みで解決する、などの方向性になるのかな、と改めて思いました。

懇親会 & アフターイベント(RIZAP Drinkup at YAPC::Hiroshima 2024)

全体を通して、いつもTwitterなどで遠巻きに見ている界隈の方々に0.5歩近づけたかなというところでした。

朝のそーだいさんのトークもあり、一方的にTwitterなどで話したことのない方とも話すことができました。

はじめましてなのに詳しいですね、と言われることが3度ほどあり少し恥ずかしかったです。

また、すでに本編の中でも触れましたが、しがないラジオを聞いていただいて繋がりのあった方々、過去にゲストで出演してくださった方々にも久しぶりにご挨拶できてよかったです。

そして、YAPCビールがめちゃめちゃ美味しかったです!

その他

企業ブース

HireRooさん

各社のコーディング面接やスキル面接についていろいろ聞くことができました。

ちょうど疲れてしまってトークをスキップした合間だったのでかなり空いており、長話をしてしまいましたが、快く応じてくださいました。

去年から試行錯誤しているスキルを見る面接についてさまざまなインサイトを得られたのですごく良かったです。

Findyさん

CTOのまさたんさんと久しぶりにお話ししました。しがないラジオに出てくださっていたことを覚えていただいており、嬉しかったです。

弊社も利用し始めたFindy Team+について、Findy社の中でのドッグフーディングの様子、その効果について聞くことができ、自分のモチベーションも上がったので良かったです。

3次会

会社のメンバーとアフターイベント後に集まりました。

初めてカンファレンスに参加したメンバーもいて、次にどういうカンファレンスにいきたいか、CfPを出すなら社内のどういう話題がよさそうか、など次に繋がりそうな話題が上がっていて会社で参加してよかったと思いました。

去年Kaigi on Railsに参加したときのブログで、会社のメンバー数人でカンファレンスに参加したいということを書いていましたが、これからもこういうことが続くと良いなと思いました。僕が言い出しっぺになって盛り上げていきたいなと思います。

宮川さんに話しかけた

最後に一番のビッグイベントでしたが、Rebuildfmの宮川さんに話しかけることができました。

めちゃくちゃ緊張して少ししか話かけられなかったけれど、もう少し自身を持って次もまたもう少し話題を持って話しかけられるようになりたいです。


楽しかったです!また行きます!!

今更リーダブルコードを読んだ、英語で

年末からリーダブルコードの英語版を読んでいました。

昨年の目標の一つに「英語で1冊本を読む」というのがあり、今年にまでさしかかっていたのですが、ようやっと1月中に読み終わりました。

これまで日本語版も読んだことがなかったので、英語で読んだ感想と気になったところを書いておきます。

The Art of Readable Code: Simple and Practical Techniques for Writing Better Code

英語で読んだ

ソフトウェアエンジニアとして仕事をしているので、英語のドキュメントやブログを読むことはありますが、メインのインプットを英語にするというレベルには至っていません。

一次情報を英語でインプットできるとよいと思い、英語を読むことに対してもっとハードルを下げたいと思っていました。そのために一冊読み切ろうというので取り上げたのが、リーダブルコードでした。

昨年の前半にも一度チャレンジして、下記のようなブログも書いたのですが、忙しさなどを言い訳に挫折していました。

blog.zuckey17.org

英単語

今回も上記のブログで構築した英単語収集ツールを利用していましたが、1冊をすべて読みきって数えると164単語追加していました。

序盤はかなり調べる回数が多かったですが、後半はかなりスムーズに読み終わったかなと思います。著者がよく使う英単語というのはある程度偏りがあるのではないかなと思います。英語の本を一冊読むとコンテキストとともに英単語をある程度まとめて抑えることができるので、よい勉強になると感じました。

また、長い英文を読むのは目が滑ってしまうので、口に出して読むことが多かったです。その際に、読み方がわからないものもあったので、Youglishというサイトを頻繁に使いました。

このサイトはYouTube上の動画で目的の単語やフレーズが利用されている部分のみをまとめて閲覧することができて便利でした。

youglish.com

内容について

リーダブルコード自体は初心者に薦められることも多い本だと思います。かなり歴史のある本でもあるのですごく目新しいなと感じるポイントはありませんでした。

しかし、普段プログラミングしたり、コードレビューをするときに意識していることが改めて言語化されており、次から上手く人に伝えられるようになったかなと思います。

例えば、プログラムを書かない同僚に「半年前に書いた自分のコードは、他人のコードのようで、全然覚えていない」みたいな話をしたことがありました。 そのままのことが本書に書かれており、リーダブルコードに書かれていることを、先輩方から聞いていて、それを受け売りとして喋っていたんだなと気づきました。

この例はプログラミングのノウハウではないですが、本書は現在のプログラマにとっての当たり前の土台になっている書籍なのだと思いました。

また、各章のサマリがそれぞれ端的によくまとまっていて、一度読めばそれ以降はそのサマリを眺めるだけで、エッセンスを思い出すことができそうでした。

特に良かったところ

良い記述はたくさんありますが、特に気になったところは、12章のサマリの以下の部分でした。

This chapter discussed the simple technique of describing your program in plain English and using that description to help you write more natural code. This technique is deceptively simple, but very powerful. Looking at the words and phrases used in your description can also help you identify which subproblems to break off.

複雑なプログラムを平易な英語で記述して、より自然なコードを書くというテクニックの紹介です。

直前の10、11章で問題を細かく分割しようということが伝えられており、12章はその具体的な手段という位置づけでした。

普段頭の中で行っているようなことですが、改めてどのように普段のプログラミングでやくに立つかが説明されており、わかりやすかったです。

また、その後の15章では実際の開発プロセスをデモアプリケーションのプログラミングを例に、このテクニックを上手く実業務に取り入れる方法が書かれていました。

おわり

リーダブルコードは比較的簡単で分量が少なめの本でしたが、初めて英語で本を一冊読み終わったのは思ったよりも達成感がありました。

今年も引き続き英語でのインプットをより自然に行えるように英語での読書を続けていきたいです。

次の候補は、最近の RSGT2024のキーノートでも話題に上がっていた、Dynamic Reteaming: The Art and Wisdom of Changing Teams です。

書斎整理 備忘録 2023-2024

年末から年明けにかけて、書斎を整理したので、何をやったかを書きます。 けっこう満足しているので、やってよかったこと、買って良かったものを書いておきます。

※ 紹介している商品のAmazonのリンクはアフィリエイトリンクになっています。今回ですべてを買ったわけではないですが、Amazonダンボールが断続的にたくさん届きすぎて妻から嫌な顔をされているので、もし商品が気になって僕を少しでも助けてやろうという方はこちらから買っていただけると嬉しいです。

Macbook ProMac mini を使い分ける

個人のMac miniと会社のMacbook Proケーブルの抜き差しなしで、いい感じに使い分けるのが今回の最も重要なポイントでした。

作業するときには、少なくともキーボード、マイク、カメラ、ペンタブという4つの入力デバイスをUSBケーブル経由で繋いでいます。

これまでは各入力デバイスをUSBハブにまとめ、ケーブルを抜き差しして、2つの端末を切り替えていました。

デスク天板裏に、それぞれの端末を収納しているので、デスクの下で手探りするか、昇降デスクをぐっと上げて抜き差しするか、と切り替えのハードルがありました。

今回、UGREENのUSB切替器を導入して、ボタンひとつで2つの端末を切り替えることができるようになりました。

モニタを1枚にたいしてHDMIはそれぞれ各端末から繋ぎっぱなしにし、入力デバイスが切り替わったら、画面も切り替わる、というふうに運用しています。

Macを使っているとCaldigitなどのドッキングステーションがおすすめされることが多いのですが、ボタン一つで切り替えみたいなところをうまく低予算で実現する、というところでこの切替機にいたりました。

切替器にはUSB type-cで給電しており、入力デバイスが多くても電力不足になることは今のところありません。

また、切替器は天板裏に貼り付けていますが、以下の両面粘着テープで貼り付けました。全く落ちる気配もなくガッチリです。

その他

この他にもいくつか変更したので書いておきます。

デスクにキャスターを取り付けた

デスクは、FLEXISPOT E7の白に、KANADEMONOさんのラバーウッドの天板を180cm*70cmでオーダして取り付けて利用しています。

THE BOARD / ラバーウッド ナチュラルkanademono.design

かなり大きく重いので、今回作業するときに動かすのがたいへんでした。

途中からキャスターを取り付けることにより自由に動かせるようになりかなり助かりました。

この際、FLEXISPOT公式のキャスターではなく、以下のキャスターを購入しました。

車輪の大きさが公式のものよりも小さく、目立ちづらいのと、キャスターをつけても昇降デスクが低くなってくれるのが良いです。そして、何より安いです。

電源タップトレー増設

元々、PREDUCTSさんのメッシュトレーを利用していたのですが、Macbook ProのACアダプターが大きすぎてうまく収まらず、よいものを探していました。

結果、サンワサプライさんの電源タップトレーを増設しました。こちらは電源タップを少し斜めにすることでACアダプター問題も解消しました。

天板が幅180cmもあったので、純粋にトレーを増設することができ、コンセントの口の数が増えて便利になりました。

デスクマット

これまでは天板に直にキーボードを置いて、マウスはマウスパッドを利用していましたが、今回デスクマットを導入しました。

macではなくiPadや別の作業するときに、デスクマットを奥にずらすと作業の場所が確保できる、ということを実現するためです。

デスクマットを調べると、Grovemade さんの1万円以上するモノがでてきてやや引くんですが、僕は以下のものを買いました。

フェルトの肌触りがよく質は十分なんですが、裏面が滑り止めになっていて当初の目的が実現できないことがわかったので、ほぼ同じサイズの以下のものを追加で買い、下に引くことにしました。

1000円以下のこちら1枚でも十分なんですが、やはりフェルトの肌触りが全然違いました。2つ合わせてもGrovemadeのものを買うよりもだいぶ安くすみました。

デスクマット、皮のものは滑らせられるのが多いんですが、フェルトのものは滑り止めがついているのが多いので注意が必要です。

照明関連

照明関連の変更はしずかなインターネットに概ね書きました。

sizu.me

sizu.me

基本テープライトで間接照明をやってみたという話です。

ついでにSwitchBotデビューしたので、ホームオートメーション欲がふつふつと湧いています。

記事にも書きましたが、読書灯の良い解が見つかっていないことと、書斎のカーテンがかなり古く気に入っていないので、今後の宿題として残っています。

ゲーム

そもそもあまり起動していませんでしたが、Switchのゲームは最近iPadをモニターにしていました。

sizu.me

もう少し大きい画面でプレイしたかったので、ビデオキャプチャカードを通してMac mini に接続し、OBSを立ち上げてMac経由で画面に映すようにしています。

少し反応が悪い気がしないでもないですが、リアルタイム性の求められるFPSや格ゲー系はやらず、フィットボクシングやリングフィットアドベンチャーゼルダFactorioくらいしかやらないので問題なさそうです。

OBSにせっかく繋いでいるしYouTube配信とかにも挑戦したいなとか思っています。

分類も難しいけど買ってよかったもの

ワゴン

よく使うケーブルやデバイス、工具などを入れるためにワゴンを買いました。これまでは本棚に入れていましたが、部屋の色調に合わなかったのと、本を整理したので、不要になり処分しました。

コンパクトと書いてありますが、収納力もわりとあり、別売りの蓋と組み合わせると簡易的なサイドテーブルにもなるので、意外と重宝しています。

また、スチールなので、側面にマグネットのものが貼り付けられるのもよいポイントです。

www.nitori-net.jp

ゲーム&ウオッチ

卓上の時計が欲しくていいのがないか探していたところ、以下の動画で紹介されていた、ゲーム&ウオッチに目が止まりました。*1

youtu.be

もともと存在は知っていたんですが、改めてみるとよさそうだなと思って衝動買いするとすごく可愛くて気に入りました。

スーパーマリオブラザーズ版ゼルダの伝説版がありますが、時計モードにしたときにマリオ版は給電しないとオートスリープになってしまい、オフにする設定もできないのが注意点です。

外出時にそれを回避するという理由をつけて両方買ってしまいました。

テーブルの上に置くのは、ミニ三脚を利用しています。コンパクトで可愛いです。

横にUSB type-cのポートがあり、これを指していると結構目立つので、U字型のアダプタで給電のためのケーブルを見えづらくしています。

ダンボールカッター

今回様々なものを購入して、多くのダンボールで届きました。そのオペレーションを支えたのはこのダンボールカッターです。

歯が短くて、中身を傷つける心配なく、スーッとダンボールを開くことができます。

マグネットにもなっているので、先述したワゴンの側面に貼り付けて利用しています。

終わり

*1:書斎の整備の情報収集でいろんなYouTuber見ていたんですが、この方がいろんな職業の方のルームデスクツアーをされている動画がすごく面白かったです。

# 2023年下半期振り返り

雑多に振り返り。

年末なので書いていきます。半年ごとになっています。前回のものはこれ。

blog.zuckey17.org

## 仕事

引き続きスタディストでエンジニアリングマネージャーとして働いています。在籍丸4年となり、過去で最長記録を日々更新中です。

入社以来新規事業に関わってきましたが、10月頃から別の事業に携わるようになりました。

10年以上続いているプロダクトで、関わる人数もかなり増えているので、これまでと違う難しさに直面しています。詳しくはもう少し時間が経過してアウトプットできればいいかなと思います。


7月にベトナムに出張に行きました。顧客事例のための取材と、商談、現地の企業の視察が目的でした。広報の方が記事にもしてくれました。

www.wantedly.com

仕事での海外は初めてでしたが、3日間過密スケジュールだったので、不自由を感じる前に終わりました。

日本と比べると路上の臭いや食べ物など気になるところはありましたが、アジアの中でも特に経済の成長が著しいということもありエネルギーを感じました。


blog.zuckey17.org

今年の目標の1つに大きめのカンファレンスに登壇する、というのがありました。Kaigi on RailsにCfPを出し通過して達成できました。

入社以降の4年間で、新規事業での開発について意識してきた内容を発表できたので、ちょうど総括になってよかったかなと思います。

規模も比較的大きく、マイクロサービスで運用されている事業においてこの考え方がどう変化していくのか、というのが来年以降の関心ごとの一つになります。


studist.tech

今年一年の開発組織全体での取り組みの総括をアドベントカレンダーで書きました。ただ、これに関しては僕がやったというよりは全体の動きを言語化したということで、僕がなにかを動かしたという実感はあまりないです。

来年は直に関わるメンバーも増えるためもう少し貢献できれば良いなと思います。

ブログにも書きましたが、オフラインのカンファレンスが盛んになる中、会社からあまりともに参加するメンバーが多くなく、Kaigi on Rails 参加でも寂しさを感じたので、興味のあるメンバーを巻き込んで参加していきたいなと思っています。

## プライベート

引き続き、息子中心の生活になっているかなと思います。

半年前と違って歩けるようになり、家のドアもだいたい開けて回れるようになったので、より目が離せなくなりました。

散歩のときに、公園で歩き回れるようになったので、かなり楽しいです。

椅子を経由してテーブルにも昇るのが危ないので、すべての椅子を倒しているんですが、その労力がけっこうつらいので他の家ではどうしているのか気になっています。

### 旅行

9月に宮古島、11月にディズニーリゾートに行きました。

撮った写真にはだいたい子供が入っているので、なかなかブログにはあげづらいですね。


9月の末に夏休みを利用して宮古島に行きました。 石垣島には行ったことがありましたが、宮古島は初めて。沖縄本島にはまだ上陸したことすらありません。

宮古島 東急ホテル&リゾートに1泊と、シギラリゾートのシギラミラージュに2泊泊まりました。

東急ホテルについては、前浜ビーチという東洋一美しいビーチと言われているビーチを目当てに泊まりました。 聞いていた通り、これまで見たどのビーチよりも綺麗に見えました。人も少なく、ゆっくりとした時間を過ごすことができてよかったです。

シギラリゾートはシギラ湾一帯がリゾートになっており、それぞれ特色のあるホテルや施設を循環バスで回るという感じでした。

シギラリゾートは、ザ・リゾートという感じで良かったですが、子供とともにベビーカーで移動しないといけないので、バスでの移動は少々都合が悪く、東急ホテルのほうがゆっくりと過ごせた気がします。

前浜ビーチ、東急ホテルからの夕暮れ


11月の平日に休みをとって、ディズニーランドに行き、その夜にディズニーランドホテルに泊まりました。

sizu.me

ディズニーランド40周年で絶対に行っておきたいという妻たっての希望で行きました。

平日に行ったにも関わらず、埼玉県民の日というのに被ってしまった&クリスマスということで、かなり混雑していました。

小さい子どもと一緒だと途中で昼寝もできるし、夜少し遅くまでいても負担が軽いということで、ランドホテルをとっておいてそこで泊まりました。

クリスマスツリー、ディズニーランドホテル

### 競技プログラミング

ほそぼそとAtCoderを続けています。

前回の振り返りブログから夏の間2ヶ月ほど止まっていましたが、9月中旬ころからABCに出ることも再開していますが、成果はあまりでていません。

入茶してからというもの、微増を繰り返しており、ちゃんとやるには止まっている鉄則本を最後までやることと、特にグラフ系の問題を理解する、DPをもう少しすっとかけるようになる、図形系の問題に慣れる、くらいを集中的にやる必要があるかなくらいに思っていますが、あまり時間を作れていません。引き続きやっていきたい。

また、12月に行われるAdvent of Codeにも意気揚々と参加していましたが、途中での会社の合宿で中断したことを経て、半分くらいで止まっています。年末年始休み中には1通り解きたいです。

Advent of Code では普段競プロに使っているGolangだけでなく、Clojureでも一部解いています。業務で関わるシステムで一部利用されているためにそれのキャッチアップで学習していますが、書くことは少しできるようになってきたものの、他人が書いたコードを全く読めないです。Lispは本当にすっと読めるようになるんだろうか、と思っています。

### キーボード

キーボードはZSAのMOONLANDAR や Ergodox EZといった分割キーボードを使っていましたが、KeychronのV8に変えました。

一つが不調になってしまったのと、値段が高すぎて気軽に遊べず、もし使えなくなったときに新調するのに勇気がいることから、別の選択肢を探していました。

blog.zuckey17.org

分割キーボードになれており、親指でdelete やenter keyなどを押す習慣がついているので、Alice配列というものを選んでいます。

$100以下で調達でき、ものとしてもかなり良いので満足しています。 会社にも同じものをおいており、会社では音を気にしてKeychronの茶軸を、家ではクリッキーなGateron Baby Kangaroo Switch Tactileでカチャカチャ言わせています。

これまで利用していた、分割キーボードたちは不調なものを除いて、メルカリで売ろうとしています。年始に重い腰を上げて売るつもりですが、今円安の影響を受けてかかなり高額で売れていそうなので、売るタイミングとしては良いかなと思っています。

### 漫画

新しく読んだ、読み始めたシリーズは以下。

Twitter などでパッと興味を引かれたら買ってしまうので、ちょっと雑多になってきています。 友人から進められたメダリストはすごく良かったです。やっぱりスポ根系が好きですね。

Dr.STONEはずっと興味があったので一気に読みました。序盤の石の時代から一気に文明が発達しているのが、マイクラのサバイバルモード感があって楽しかったです。

購読している漫画をしずかなインターネットでほそぼそと更新しています。

sizu.me

### ゲーム

引き続き友人とボードゲーム会をやりました。 今回は久々ということもあり、飲み会もやりましたが、休日の昼間から4,5時間ぶっ通しでやるボードゲームは最高です。

第4回もやりたい。

第3回にやったゲームはこれ。楽しくて自分でも買いました。

bodoge.hoobby.net

面談などの自己紹介で、アナログゲーム好きですね、って言ってるのにやってる回数は少ないので、会社などでもやれたら嬉しいなと思っています。

デジタルのゲームに関して、マイクラは下半期起動すらしなかったです。次期アプデ、マイクラの15周年で「自動作業台」が追加されて工業化がかなり進むのでめちゃくちゃ楽しみです。

minecraft.fandom.com

### しずかなインターネット

しずかなインターネットというサービスをリリース当初の11月中旬から利用しています。

sizu.me

雑に書いて出せるのでブログよりも時間をかけずにすっと出すということをしていて、すでに利用開始から今時点で39記事書いており、平均1日1記事くらい書いていることになります。

日記と、業務で考えたこと、意識したことのカンタンな言語化に使っています。

日記を書いていると、食べ物についての言及が多いことに気づきました。自分の普段考えていること、無意識の傾向に気づけると言うのは日記を書くことのメリットだな、と今更感じました。

もともと、デイリーポータルZの古賀さんの「5秒のことを200字かけて書く」というのをやりたくて、少し真似している部分もあるんですがまだまだうまくいきません。

古賀さんの本を買ってちびちび読みながら練習していくつもりです。

dailyportalz.jp

こういうのを書いていると、1on1や打ち合わせの冒頭のアイスブレイクに困らなくなるというのもいいなと思います。

三日坊主の僕ですが、引き続き続けられるといいなと思っています。


おわり